医療法人社団愛語会 要町病院

症例

私たちは長年の経験に加え、適応例の経過を資料として保存し集計していますので誤りのない治療を行うべく日夜努力しています。

症例1

81歳男性
便潜血陽性で検査し、S状結腸に17mmサイズIS型ポリープを認め組織検査でがんと診断されました。高齢者であること、内視鏡で切除できそうであることと判断されるのですが、粘膜下(sm)に浸潤していると判断したため開腹手術を選択しました。病理組織検査でリンパ節に転移があり、手術しなければ再発してました。

症例2

51歳男性
検診でS状結腸に15mmのISのポリープを認め内視鏡切除したが、病理検査で粘膜下にがんの浸潤があったため開腹手術を勧め切除しましたが、近傍リンパに転移があり、手術してよかったと思いました。

症例3

50歳女性
検診で便潜血陽性となり、大腸内視鏡で直腸にがん発見され、人工肛門も視野に入れた手術が必要と言われ、相談を含めて当センターに来院されました。精密検査の結果早期がんと判断し、経肛門式局所切除術で完治しました。

症例4

82歳男性
他院で前立腺がんで手術を受けた後、再発し抗ガン剤と放射線治療を受けましたが、数年後尿に便汁が混じるようになり、直腸と膀胱に瘻孔(穴が通じること)ができました。悪臭あるオムツ状態になり当センターに相談有り、人工肛門を造設することで、尿はきれいになり、QOL(生活の質の向上)は大いに改善されました。

私たちのセンターは開設以来七年経過しましたが、医療連携施設並びに地域医療施設の先生方に認めていただき、多くの患者様をご紹介いただき、内視鏡に手術に鋭意専念しています。お蔭様で、内視鏡は総計7000例、手術は600例を越えました。これからも今まで培った経験を生かし、誤りのない治療を行うべく日夜努力していきます。

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