医療法人社団愛語会 要町病院

理念・基本方針

ごあいさつ

要町病院 院長 古澤孝之

当院は昭和32年の開設以来、50年余りにわたり豊島区要町の地で地域医療に携わってきました。

病院の基本理念である『和顔愛語(わげんあいご)』の精神で患者様ひとりひとりと向かい合いながらきめ細かなサービスを提供できるようスタッフ一同心がけてまいりました。このたび開設50周年をむかえ、かねてからの念願でありました医療法人社団 『愛語会』を設立することができました。 高齢者社会をむかえ医療を取り巻く環境は益々きびしくなるばかりですが、医療法人を設立することで、これからも患者様中心の医療を最新の医療技術をもって提供していけることと思います。

これからも地域に根ざした、皆様に愛される病院づくりを目指してまいりますので、御指導、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

病院理念

命の尊さを敬い、患者様の権利と尊厳を尊重し、
地域に根ざした患者様中心の医療を「和顔愛語」の精神で提供することを信条とする。

基本方針

<患者様を中心とした地域に根ざした医療>

  • 地域患者ニーズに合った医療サービス(緩和医療、在宅医療、健康管理啓蒙など)を供給する。
  • 消化器がんセンターの設立によって、地域がん治療に貢献する。
  • 呼吸器疾患(SAS.COPD.HOTなど)管理の中軸を担えるように努める。

<病院職員が一丸となって行うチーム医療>

  • 医療、ケア、介護、食事にいたるまで、患者様に対するサービスをそれぞれの部署で、患者様を中心に考え連携を取り施行していく。

<人の痛みのわかる心の通った医療>

  • 患者様の気持ち、家族の気持ちに立って、今、してほしいことを考えられるサービスを職員に教育し、患者様に提供するように努める。

<患者様へのサービス向上は、まず職員の精神衛生管理から考える>

  • カンファレンスの充実、ストレスマネージメントの充実、環境整備など