医療法人社団愛語会 要町病院

神経内科

ボトックス外来 (片側顔面けいれん・眼瞼けいれん)

診察日
毎週水曜日 午前外来 ※要予約
担当医
神経内科 水谷 智彦 (日大総合科学研究所 教授:元 日大神経内科 教授)

ボトックス治療 (ボツリヌス治療)

ボトックス治療に適応のある病気のうち、1)片側顔面けいれん(片側の顔面全体がぴくつく)、2)眼瞼けいれん(両目のまわりがぴくつく)、を中心に治療を行います。 ボトックスは、ボツリヌス菌のA型という血清型毒素を精製した製剤です。ボトックス注射は、痙攣や緊張が高まっている筋肉に注射をして筋肉を弛緩させて治療する方法で、世界中でよく行われています。
1回の治療にボトックスを1瓶 (現在5万円) 使いますが、保険適応になりましたので、患者さんは、1割か3割の負担で済むようになっています。

* 受診御希望の方は、神経内科の外来の予約を取って下さい。
初診時の診察・検査結果からこの治療に適している病気であるかどうかを判断し、後日、ボトックス注射を行います。
* 詳しくは、「眼瞼けいれん・片側顔面けいれん」の情報サイト(http://btx-a.jp/kao) をご覧ください。